Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:24 JST |
_ レンズ購入後、1400過ぎに東海道線乗車。小田原から小田急で、1600箱根湯本着。
_ そのまま宮ノ下まで箱根登山鉄道に乗って、太閤湯。いつもよりぬるい湯のなか、のんびり・・・というには今日は暑いっす・・・。
_ 湯から上がったところで、「あー精密ドライバーないすかー?」とやあ3&もりやプロ登場。もちろん持っている(笑)。彼らはまだのんびりしていくようだが、暑いのでわしはさっさと退出。
_ 宮ノ下駅でしばし撮影でもするかと、駅前の上り坂でアベックを追い越し・・・って主将夫妻だった(苦笑)。そのまま駅でのんびりと撮影。
_ 30mm・・・1.6倍して48mmはこの駅で使うにはちと画角が難しい。あじさいを撮るには最短撮影距離40cmはたいして寄ることもできないのでロングで撮影するしかない。かといってホームに来た車両を撮影するにはちと狭い・・・あ、対面に来た車両はピタリか。
_ やあ3・にゃい・もりやプロが到着したところで、乗車していったん箱根湯本へ戻り。
出山鉄橋 |
太閤湯 |
道のあじさい |
宮ノ下駅 |
2001箱根湯本行 |
まだ早いあじさい |
_ 1800、にらんも合流して、合計7人で1833発に乗車。
_ 車掌のトークが最初からよく飛ばしている。正直まだちょっとあじさいが早いので、その分を補おうと頑張っているのだろうか。
_ それでも、ライトアップされたあじさいは、噂通りのよい眺め。ぎりぎりまで徐行、または停車して鑑賞や撮影の機会を与えてくれる。ISO1600+F1.4だとこの状態でもかなりよく撮れる。
_ そして再び宮ノ下駅。ここでは下車したうえに線路へ下りて記念撮影が可能・・・というか、人が多すぎてゆっくり記念撮影するには向かない気も(苦笑)。撮影するならむしろ乗らずに待ち撮りしたほうがいい気がしなくもない。来年は狙ってみようか。
_ ここから上は、車掌さんの言葉を借りれば「ライトアップされたあじさいの葉をご覧頂けます」状態・・・列車も足早に通過。
_ 1920、強羅駅到着。上りの分はこれでおしまい。あじさいソフトなどを食べつつ、下りの時間待ち。
最初のライトアップ |
出山鉄橋から |
宮ノ下駅のあじさい |
記念撮影 |
人わらわら |
まもなく発車 |
車中から1 |
車中から2 |
強羅駅 |
強羅駅前 |
アルプホルン |
_ 1943、下り列車発車。来た道を戻るだけなので、基本的には何も変わりなし・・・かぶりつけるのはよいけど。
_ 下りも宮ノ下で撮影タイム。今度はのんびりとしてました。
_ そして2030箱根湯本着。往復終了。やはり次は外から撮ろう。
宮ノ下駅から |
ナイス流し撮り |
急カーブに映える花 |
車体も狙おう |
ナイス流し撮り2 |
塔ノ沢駅から |
七色ライト |
まもなく到着 |
_ 主将カーともりやカーの2台に分乗して、小田原のロイヤルホストで反省会。毎年恒例のカレーがうまい。
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2230、現地解散。もりやカーに乗せてもらって、小田厚〜R246でもりや宅、続いてやあカーで家まで。おつでした。
_ ソースのディレクトリの下に人名がついたディレクトリ。わりと普通に見かけるかも・・・というか、今やってる仕事にも数人分あるな・・・(苦笑)。
_ まあそこそこ理由がありまして・・・わしが関わってきた世界、別の言い方をすると「職人の世界」・・・では、プログラムライブラリは基本的に「自分で書き溜めるもの」であり、組織もそれを許容するものでした・・・まずこの概念重要。ちゃんとした組織では普通みられないでしょうから。
_ 誰かのライブラリは「誰かのもの」であって、自分のではない・・・ゆえに「自分の」は自分のディレクトリに書くわけです。そういう人が数人集まって仕事をすると、関わった人数分のディレクトリが構築されるわけです。
_ えてして、こういう構成になったディレクトリを横断して覗いてみると、それぞれ似たようなコードが入っているものです。なんでこんな不効率な・・・と思うのは職人気質のない人。たとえば大工を10人連れてきて、普段使ってる道具を出してもらってみてください。手に馴染んだ道具がそれぞれ違うなんて当たり前です。
_ プログラマから普段使いのライブラリを取り上げて、「こっちのライブラリを使え」と要求することは、大工から普段使いの鋸やトンカチを取り上げて「こっちの道具を使え」と要求するのと同じこと。もちろん生成物であるプログラムは建築物と違って、ファイルサイズの増大とかメンテナンスコストの上昇とか考えないといけないけど。
_
でも、職人に絞って考えてみると同じだわな・・・どんな道具でもすぐ使える職人は便利だし、古い道具にこだわるあまり効率的な新しい道具を使えない職人は不便だし、協調作業できない職人は捨てられるし。
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