Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:05 JST |
_ 主将経由でイメージ戦略にご用心。そういう書き方だといろいろツッコミを食らうので注意。てか主将もツッコミ入れてるけど。たとえば・・・
_ もともと、映像の解像度は縦方向のみが規定されていて、横方向はわりとあいまい。これは、「撮像管およびブラウン管でビームを走査する」方式の都合上、縦方向は離散的(デジタル)な値だが横方向は連続的(アナログ)な値であったため。
_ そもそも、ブラウン管TVだと横方向1920ピクセルの解像度を出せるものなぞそうそうない。ただし「100pxの水平線と101pxの水平線の見分けがつかない」などということではない。むしろ「シャドウマスクの穴の数にスケーリングされる」という感じで。
_ 横方向も離散的な値になったCCDや液晶・プラズマモニタにおいても、横方向は連続的なものとして扱う傾向がある。各画素のRGB各エレメントを横方向に並べるのはそのためだし、それを利用したClearTypeなどの技術があることからもそれがうかがえる。
_ つまり、1440x1080←→1920x1080みたいな「横方向だけのスケーリング」は、「横方向のピクセル列を連続的なものとして扱う傾向がある」以上、人間の目が比較的それを容認する傾向がある*1。それに対して縦方向は、自ら「確かにジャギーが出やすい」*2と言っている通りなわけで、同列に語るべきではない。
*2: 縦方向の解像度が低くなるのは、I/P変換のアルゴリズム上、縦方向の解像度が半分になることがあるため。解像度が半分になった映像をさらにスケーリングしたら、目も当てられない結果になるのは当然。
_ あー、関係なさそでありそな話。
_ 購入当初からなんかときどき変な画を出すのが気になっていたんだが、テスト映像を作ってみてはっきりしたので、メーカーサービスに対応をお願いすることに。具体的にはこんな感じ。
_ 個体の初期不良なのか、うちのシステム上の問題なのか、はたまた製品の不具合なのか。願わくば後ろ2つであって欲しくないのだが・・・。
_ PS3ファーム1.50。「Edyに対応した」くらいかな〜と思っていたら、なんと「PS2ゲーム画像の品質向上があった」とのこと。早速調べてみた。
_ 結論としては、こんな感じ。明らかな向上がみられた。
_ 前期終了分。
_ 「BLACK LAGOON The Second Barrage」1期のテンションを維持し続けた。「あさっての方向。」あの原作からよくこんな上品なアニメができたものだと感心。「乙女はお姉さまに恋してる」原作知識なくても絵とシナリオだけで十分楽しめた。「バーテンダー」ちょっと変わったスタイルを堪能した。「ブラック・ジャックOVA」出崎はいいねぇということでAT-Xに感謝。
_ 続いて、視聴継続中。
_ 「Kanon(新)」まこぴーの構成にちょっと甘さを感じたのはAIRでぎっちり詰め込むのに慣れたせいか。でもAIRと違って「日常シーンを余すことなく詰め込みながら同時にまこぴーシナリオを進める」という構成を取らざるを得ないので仕方ないのかもしれない。舞以降は日常シーン濃度が減ったせいかバランスいいし。
_ 「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! 」ビビンが出てから話がぎこちない気がするのは大人だからか。「おねがいマイメロディ くるくるシャッフル!」去年はいちばん脂乗った時期だったのに今年は中だるみ感。「ときめきメモリアル Only Love」秀逸な絵と話の悪乗り加減&爆弾が見えるほどの臨場感がナイス。「金色のコルダ 〜primo passo〜」やっぱあまりネオロマンスっぽくないように見えるのだがおかげで観やすい。「コードギアス 反逆のルルーシュ」とにかく密度が濃くて痛快。「DEATH NOTE」レタボでなければもっと楽しく観られるだろうに。
_ わりと盲点だったスープカレーラーメン。
_ PCサクセスが飛んだ件。実はTX-SA604を買う前に調べてて、ちょっとだけ通販を考えた罠。すぐやめたけど(苦笑)。
_ Lv61で最下層ちうことは、わしはまだレベルで1/3弱か・・・入手が1週間弱遅れたとはいえ、結構プレイ時間注ぎ込んでるつもりなんだけどな・・・(汗)。
_ 「水平方向のピクセル数は 960 に変換されます。」は発売当時のハード仕様。現在のファームウェアなら横1920px(ただしYUV422)をスキャンできる能力あり。
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