Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:11 JST |
サウンドスケッチブック |
DG33TLM |
_ DLNAやら何やらで家内鯖の能力不足が顕著になってきたので、入れ替えを決定。
_ 当時の構成はこちら。今もHDDを多少更新した程度。このときのP4B266はメインマシン刷新で押し出されたものだが、今回もそんな感じでお下がりを押し出す予定。
_ ちうわけで川崎どすぱらと川崎ヨドでお買い物。
_ まず、メインマシンのE6600をQ6600に換装。おお、見事にマルチスレッド系ベンチ結果が2倍。
_ ということでTMPGEnc4XPのバッチを2系統同時に走らせてみた・・・んが、H.264/AVCのエンコードを複数系統走らせると音声が腐るバグが発覚。しょーがないなぁということでバグレポ送信。
_ うちの環境だと事実上ほぼシングルスレッド動作せざるを得ないaviutlに律速しちゃってるせいで、2コアならaviutlとTMPGEncで1コアずつ使われるところ、4コアになっちゃうとコア1つで動くaviutlからの入力をTMPGEncが残り3コアを投入してエンコード出力するような使い方がされる。
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入力側の能力が足りなくなるので、1コアはフルで回るが残り3コアがだらだら回る状態になり、2コアフル回転の時の倍の電力を食いながらさほど速度が上がらないという、超モッタイナイ状態。
_ 続いて、サブマシン更新。WindowsXP環境維持とHDキャプチャ環境として使っているもので、先代メインマシンをそのまま使い回していたもの。
_ 昨日の購入分がCPUだけ入れ替わってそのまま導入ちう感じで。500GBx2でRAID0を組んで最低100MB/s以上の書き出し環境を持ったうえで、HDキャプチャ2系統+IEEE1394(i.Link)装備という、ある意味非常にわかりやすい用途のマシンに仕上がり。
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なんだかんだでアナログHDはPV3のほうが取り回しが楽なので、アナログが扱えるIntensity Proがあるにもかかわらず使用継続。Intensity ProはSDとHDMIに専念ちうことで。
LF-PB271JD |
_ 早速取り付けて起動・・・するがなぜかドライブが見えない。ドライバを導入したがやはり見えない。変だなーとBIOSで確認するがその時点ではちゃんと出ている・・・ということは物理的にはOK。セーフモードで起動してもやはりドライブは見えない。VistaでなくXPで起動するとなぜか見える。なんじゃこりゃー?
_ ・・・しばし格闘の結果、以下の条件で発動することが判明。
_ で、対策。「Vistaインストール済みのAsus P5B(ICH8)でAHCIを試す」(Pastimeぶろぐ)に沿って、Intel Matrix Storage ManagerをICH8対応になるようにinfを書き換えて*1インストールすることで、正しく認識するようになる。
_ ここまでで疲れてしまったので、初焼きは次回持ち越し。
*1: 「PCI\VEN_8086&DEV_2824&CC_0106」
LF-PB271JD |
_ 念のため、今度は1層2xに22GBほど焼いてみる。べりファイ含め2.5h。やっぱりありえない。読み込みも書き込みもデバイスには余裕があり、とてもどこかにオーバーヘッドがあるとは思えない。アプリの書き込み速度設定も2xだし・・・。
_ ところで、この「Power2Go 5」は現行より1バージョン古い。最新は6で、アップグレードに約4000円。DVD焼き用に今までずっと使ってきたWinCDRもなんかもう製品寿命が怪しいので、乗り換えを決意。
_ ちうわけで6にして同量のデータを焼いてみる。果たして、書き込み時間は半分(ベリファイ時間は同じ)に・・・めでたし。ってゆーか、5は何らかの理由で速度設定ができないか、あるいは蓋して常に等速でしか書けないようになってたりする?
_ ちうわけで調子に乗って焼き進めるが・・・PS3で読めないディスクが発生。えーと・・・6はなぜかBlu-ray用のデータを新規作成するときに、ディスクフォーマットがなぜかUDF2.5でなくISO9660になっていることが判明。PCでは読めるがPS3ではこれはアウト。新しいディスクを作るたびにチェック&変更しなきゃいけないのは面倒すぎるぞ・・・。
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