Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:28:54 JST |
_ にらんと14時過ぎに二子玉川駅で待ち合わせて、砧のNHK技研公開を見学。ニコタマからのバスはえらい細いうえに見通しの悪い急坂道を通るのね・・・バス運転シミュレータでこれを再現したら嫌がらせステージだなこれは(笑)。
_ なんか昔より技術的な質問をしている人が多く、答える技研スタッフも相手の技術レベルを探りながら的確な答えをしていたのが印象的。
_ 会場を18時出発、成城学園前から千代田線で日比谷へ。オクトーバーフェスト会場の日比谷公園へ。
_ 席はほぼいっぱい。なんとか空きを確保してビールを買いに行く。グラスのデポジット1000円+ビール500mlで1000〜1500円はちょっとハイレート。スポーツ観戦用なんかの紙カップで500円くらいでサーブされるのがあるとお財布的にはありがたいのだが、雰囲気の問題か。
_ つまみはドイツ料理屋系のものがそこそこあって味も悪くない。しかしプレッツェルが売り切れだったのが無念。
_ 塩兄も遅れて合流。焼きそばの発明者は誰だろうとかそんな話を。
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21時お開き。わしだけすぐ近くのレネップへ寄って、明日の朝食用にドイツパンだけ購入して帰り。
_ CDケース。家庭ごみから分別されて出たプラスチックは、それをさらに材質ごとに分別することで、やっとリサイクルごみとして活用できることが多いようです。まだ機械での分別は無理なので人間が目で見て確認するしかないわけですが、それらのCDケースは材質書いてありますかね・・・うちで数枚抜き取って調べてみたものは、書いていないか、書いてあっても判別がとても面倒なもの(字が小さいとか分解しないとわからないとか)ばかりでした。
_ 材質が書いていないと分別は無理だし、そもそもCDケースのような小さいものを人がいちいち分別するのは非常に効率がよろしくない・・・ということでプラスチックとして分類していないんじゃないかなと。
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なお、分別不可能なプラスチックは一部地域では焼却炉の燃料になったりもするようなので、家庭での分別そのものは無駄ということもない模様。
_ 1300過ぎ、谷川岳ロープウェー到着。霧でガラガラのロープウェーに乗車。とはいえちょうど雲が切れて頂上駅までは視界良好。
_ 天神平はひとかたまりの残雪。リフトは動いているものの雨が降っているのであきらめ。温度計は13度を指しているがそんなに冷えた感じはしない。
_ ちうことで15分くらいで折り返し。今度は雲の中で中腹くらいまで視界さっぱり・・・と下ってきたら今度は晴れ間が。新緑がいい色に。
_ 下まで下りて、今度は一の倉沢。残雪はいい感じだがやはり上はガス。しかし駐車場が埋まるくらいには人はいて、記念写真補助しまくりとか。
_ 1515土合駅。15分後の上り列車を撮影。いったん水上の道の駅まで戻って、近くの酒屋で今夜の酒を購入。湯の小屋温泉まで上がり、1700ちょうどに今日の宿「照葉荘」に到着。
_ 雨の中出発。15分くらいで矢木沢ダムに到着。放水ポイントはテントが立っているが状況不明なので上のダム駐車場まで上がる。すでに9割くらい埋まり。
_ さてどうするかと放水前の水路を眺めつつ考える間もなく、放水ポイントへのシャトルバスが出ていることが判明、なお下のダム湖沿いにも駐車ポイントはあるが、バスが使えるなら上のほうが楽だと思う。
_ とりあえずセンターでダムカードを受け取ってから、バスに乗車・・・5分ほどで放水ポイントへ。現在放水10分前、ざっと100人くらい?
_ 放水タイム。この緊急放水路が実運用されたことはまだないそうで、つまり年に1度の試験放流でしか水が流されないわけで・・・最初は放水路の泥をたっぷり含んだ真っ黒な水が出てくるわけだ(笑)。
_ しばらくすると泥はおさまり、白い水しぶきとともに水煙が立ち始める。最初はわずか毎秒4立方メートルの水量だが、数分ごとに徐々に水量が足されてゆく。
_ とりあえず、30分くらいで一段落したので、バスで今度は上に上がる。放水路を上から見たり、ゲートの動きを観察したり。放流はmaxの30立方メートルに。
_ そして1120過ぎ放水終了。あっという間にゲートは閉じ、元のコンクリのみの水路に戻る。次のバスで他メンバーと合流できるかなーと思ったら、もうバスは終わっていたり。さくさく準備してゆっくり道を下り、途中で坂を上がって来るのを無事見つけて合流完了。
_ 次の奈良俣ダムの放流に備えて、洞元茶屋で1200昼食。昨日のそばがうまかったので、ちと物足りないか。
_ 1300奈良俣ダム到着。1時間あるのでのんびり待つ。ちょうど職員が放流前のゲート点検で下に下りていくのを見物。あとは資料館とか見物しつつ・・・ってメンテ悪いなぁ・・・展示用PCが故障しまくっている。
_ 1400から放流のはずが、なぜか1330にサイレンが鳴り出す。放送も「放流開始」って言ってたし・・・と思ったらやっぱり間違いだったらしい(笑)。再び待つことに。
_ 待つこと30分、今度は予定通り放流開始。こっちは流量はあまり多くないし放水路もストレートに落ちるだけなので、矢木沢ダムに比べるとどうしても面白さに欠ける。
_ とはいえ、あっという間に50分が過ぎて放水は終了。放水中に雲が切れて気温が上がったせいか、放流前は静かだった辺りが、放流の喧騒が収まると今度は蛙の大合唱。
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