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1997/10版 その3

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[会議室]・・・日記にツッコミを入れるのにご利用くださいませ。
[インデックス]・・・日記者たちへのリンク集・私が日々読んでいる日記はこちら。
当日記へのリンクは以下参照のこと。


[前日へ続く]

1997/10/21 (火) 晴

■01 今日のお仕事

コースデータ処理部移植作業。知らないうちにコースデータの仕様が変わっていたりして、コンバータにも修正をかけることに。

■02 オブジェクト指向

・・・という言葉くらい、最近ちょっとでもプログラムを書いたことがあれば知っていると思う。日本じゃどうも未だに言葉先行の概念って気はするんだけど。C++やらJavaやらSmalltalkやら、クラスやらメソッドやら、抽象化やらカプセル化やらインスタンス化やら、継承やら多重継承やら多態やら連想やら・・・どんなオブジェクト指向教習本を読んでも載っている言葉ばかりだが、どうも安易なサンプルばかりでちゃんとした「使い方」が書いてあるのはあまり見たことがない。

じゃあ、オブジェクト指向とは何だと言われると・・・結局「プログラムをわかりやすくするための手法の一つ」でしかないと思うのだ。「アルゴリズム+データ構造=プログラム」というごく有名な言葉があるが、この「データ構造」の操作をわかりやすくするための手法・・・ということだ。

わかりやすくするということはどういうことか・・・あるプログラムfooがあるとし、この中にデータ構造barがあるとしよう。fooが「a・b・cの3本のソースから作られていて、この全部にbarを操作するルーチンが搭載されている」のと、「a・b・c・dの4本のソースから作られていて、dのみがbarを操作するルーチンを搭載し、a・b・cはdに処理を依頼するだけになっている」のとでは、どっちがわかりやすいだろうか・・・答えは自明のはず。

これを念頭においてプログラムするようになると、次第に「プログラムを作る」という作業が「小さなプログラムを作り、それを『部品』として使って組み立てていく」という作業になってくる。ただ部品化するなら「モジュール化」だが、これに「データ構造を操作する箇所を最適化する」ことや「既存の部品から新しい部品を作る作業を楽にする」ことを考えていくと、ついには「データ構造とその操作子」だけでプログラムが構成されるような設計になる。この「データ構造とその操作子」こそが「オブジェクト」であり、この設計手法が「オブジェクト指向」と呼んでいるものの正体。

この概念さえ知っていれば通常「オブジェクト指向言語」と言われないCやBASIC、果てはアセンブラででも「オブジェクト指向」的なプログラムを書くことは十分可能。

・・・で、なんでこんなこと書いたか・・・って聞かれても困るので、この話はこのへんで^^;。

■03 ふぉろー

えーいやかましい^^。元がキレイだとやりがいがあるもんで^^;。

美夕・・・今回だけ明らかにヘンです。エイリアシングノイズだけじゃなく、OP/EDのスーパー部分も「ダビングしたビデオ」のように鮮やかさがなかったし。前2回はこんなことなかったし、前回の(今回分の)次回予告も問題なかったし・・・何があったのやら?

Piconaは携帯といっしょに胸ポケに・・・実は書き忘れ^^;。


1997/10/22 (水) 晴

■01 今日のお仕事

オブジェクトデータ処理部移植開始。ちょっと時間かかりそうな感じ。

■02 Cの非互換性その2

仕事以外のイベントが発生していないので書くことがない・・・この前の続きでも書こうかね^^;。


int a[4] = {1,2,3,4};

main()
{
  int *p = &a[0];
  int b;
  b = *(p++)+*(p++)+*(p++)+*(p++);
  printf( "%d\n", b );
}
これは、コンパイラによりまったく違った答えになる。ポインタpに対するインクリメントが「式のどこで行なわれるか」が、特に定められていないからだ。

  b = p[0]+p[0]+p[0]+p[0];  /* 1 */
  b = p[0]+p[1]+p[2]+p[3];  /* 2 */
だいたい、このどちらかと等価な値が出てくる。どっちが出てくるかに依存した処理を書かないように。

また、これとマクロが絡まると発見の難しいバグとなって現れる。


int a[4] = {1,2,3,4};
#define Square(a) ((a)*(a))

main()
{
  int *p = &a[0];
  int i;
  int b;

  for ( i=0; i%lt;4; i++ ) {
    b = Square(*(p++));
    printf( "%d\n", b );
  }
}
一見、1*1,2*2,3*3,4*4が表示されるように見えるが、そうはならない場合が多々ある。

蛇足。*(p++)と書くのは他ではあまり見られないと思う・・・ふつーは*p++だ。我ながらヘンだとは思うが、わしはポインタによるメモリ参照はすべて*(なにがし)と書くことにしているのでご理解のほどを。


1997/10/23 (木) 晴時々曇

■01 今日のお仕事

オブジェクトデータ処理部移植中。2/3くらいか。

■02 配列typedef

今日もCの話。こういうの、使ったことあるだろうか。


enum {
  tX = 0,
  tY,
  tXY
};
typedef int Position[tXY];

#define NPOS 16
Position PosA[NPOS];

main()
{
  int i;

  for ( i=0; i<NPOS; i++ ) {
    PosA[i][tX] = 0;
    PosA[i][tY] = 0;
  }
}
わしは最近までtypedefの型名に配列が使えることを知らなかった。まぁ、ポインタ型が使えるのだから、使えてもおかしくはないわけだが。

実際、座標値や行列などを格納する型として構造体に相当する使い方をすることができる。


void setposx( Position pos, int x )
{
  pos[tX] = x;
}

suba()
{
  setposx( PosA[0], 1 );
}
ただし、これをポインタ型で渡すとちょっとヘンな書き方が必要なので注意。

void setposx( Position *pos, int x )
{
  pos[0][tX] = x;  // *(pos)[tX] = x; でもよい
}

suba()
{
  setposx( &PosA[0], 1 );
}
構造体のポインタからのアクセスをs->memberでなくs[0].memberとか*(s).memberと書くのと同じようなモンだ。

■03 水兵リーベ

・・・という語呂合せの集大成。やはりどこでもダウンフォース向きの力とゆー意味)強し^^。

情報提供はIDAさんとこでした。

■04 ふぉろー

昨日のネタのフォロー。thanksです。

留守電あるっす。クソ古くてマニュアルなくてIC録音(DSPぢゃないのよ^^;)で3件しか録音できないヤツ・・・でよければ差し上げますが。

■05 今日のゲット

「セラフィック・フェザー(4)」(うたたねひろゆき)・「ブル田さん(1)」(きくち正太)・「ぴーちくぱーちく(1)」(千葉治郎)・「レンタルboy(2)」(法田恵)をゲット。


1997/10/24 (金) 晴時々曇

■01 今日のお仕事

オブジェクトデータ処理部移植終了。書いただけで、コンパイルテストは先の課題・・・まだ2〜3本移さないと。

■02 準備

今夜から山小屋行きのため、仕事終了と同時に準備開始。今回は父方祖母一行だ。

わしはおとーとを五反田あたりで、親父殿を羽田で拾ってから直行。おふくろは明日朝出発で祖母宅に行ってから向かう予定。

■03 集結

8:00PM出発。今回は車載ナビとLibretto+アトラスRD+GPSのダブル動作試験を行なってみることにする。

中原街道えっちらおっちら。ダブル地図モードはなかなか便利。車載側でノーズアップ(前方が上)の近景とナビゲーション、Lib側でノースアップ(北側が上)の遠景をつかむことができる。

10:00PM五反田着。まだおとーとは未到着の模様・・・今のうちに夜食ゲットして、ついでにトイレ行ってくるとしやう。

えーと、このへんのトイレっつーと・・・しまった、JR五反田駅トイレは改札の向こうじゃないか・・・しゃーない、地下鉄のトイレまで行ってくるか。

地上へ復帰して、おとーとに電波発信・・・接続。「何電源切ってるんじゃい」と文句が飛んでくる。地下いたんだからしょーがないやん^^;。

そんなこんなで10:30PM五反田出発。20分ほどで羽田空港着。

親父殿の乗っている飛行機は11:10PM到着予定のはず・・・と思ったら到着後すぐ電波。「20分早着」だそーな。あっけないほど簡単に合流完了。

■04 旅路

羽田からは首都高。湾岸から1号、環状、八重洲とまわって5号線へ。車載ナビの渋滞回避がちゃんと機能しているのを初めて確認したり。5号線に入るルートは他にも数あるガ、今日混雑が一番少なかったのがこの路線。

外環から関越へ・・・さすがにガラ空き状態。いろんな車でここ走ったが、やっぱフォレスターはひと味違う。今までは、事実上の巡航速度である120〜130km/hでかなり「がんばってます」な車しか乗ってなかったのだが、コイツは鼻歌状態。速いだけでなく、スタビリティもかなりいい。これほど気分のいい高速道路は初めてだ・・・思わず<自粛></自粛>km/hで走ってみたりして。

車載ナビは暇なので料理の鉄人やらニュースJAPANやら流してたり。寄居で文字通り「寄り道」しつつ、0:50AMには沼田IC着。羽田から2時間フラットだ。

R120に入ったとたん、ナビが拒否モード炸裂。R120を拒否して「水上ICから水上経由で行け」の一点張り。誰が見たって近いのはR120なんだけどなぁ。地図データのバグかなぁ・・・都心を外れると気が抜けない。ウチ周辺もうまくナビってくれずに周囲をグルグルとぐろ巻いちゃったりするし。

なぜか、煽ってもいないのに道行く前の車がみんなゆずってくれたりで、1:30AMには山小屋到着。

■05 夜食

荷物を運びこんで、夜食&呑みモード開始。Libの走行記録を再生して楽しんだり。

pic0601.gif ほどなく部屋が暖まってくると・・・この山小屋で冬を告げる虫「カメムシ」が行動開始してくる。このへんのカメムシがみんなこの山小屋を冬眠ポイントにしているらしく、春と間違えて飛び出すのだ。

そのうち、飯食っているんだかカメムシ捕獲モードなんだかわからない状態に。「カメムシが大量発生すると大雪」というのがこの地方にはあるのだが、この場所にはそんなのあてはまらない気も。

pic0588.gif 最初はいつも通りカメカンで捕獲していたのだが、ついに嫌気がさして、掃除機モードを発動。かたっぱしから吸い取る吸い取る吸い取る。あらかた捕獲したところで外へリリース・・・しようと思ったら失敗して部屋内に中身ぶちまけてしまって再度吸い直したり・・・ホントに掃除部のようだ^^;。

300匹くらいはリリースしただろうか。・・・このへんで3:30AM、遮断。


1997/10/25 (土) 晴後曇(片品)

■01 再起動

pic0573.gif pic0572.gif 7:30AM仮起動。炊飯器のスイッチ入れて、ついでに外でちょっと写真撮ってきたりしてから二度寝。本起動は8:30AMになってから。

朝食しつつ、やっぱり対カメムシ防御活動。窓にびっしりついて蠢いている群れを掃除機で一網打尽×数回。あっという間に昨日の捕獲数を突破。

■02 戦いは続く

朝食後、日記書き書き。親父殿はピアノの練習をしていたり。

pic0599.gif pic0598.gif pic0595.gif pic0577.gif その後、買い物活動に出発。帰り路、いろいろ秋の風景を撮影。

帰ってからもカメムシと壮絶なバトル状態。なんかエンドレスな、そんな新しい予感。

バトルの合間に庭で日記に写真を追加したり。なかなかイカす環境かも・・・カメムシさえいなければ^^;。

最後に携帯で写真と日記を転送・・・さすが9600bps、15分かかった^^;。ま、電話線は来てないしPHSも届かないからしょーがないか。

■03 いらっしゃ〜い

3:00PMころ、祖母一行到着。お茶一杯飲んで、すぐ大清水へ出かけていった・・・せっかちさん^^。

1時間くらいで帰還、お風呂へGo・・・本日は「みよしの旅館」。こぢんまりとはしているが、いいお湯が出ていた。

帰って夕食・・・しゃぶしゃぶと茸鍋。叔父のわしとおとーとに対する「酒呑みおれの話を聞けモード」に一同大爆笑状態。

食後もう一度さっきの旅館で風呂してくると、祖母一行は寝りモード・・・まだ8:00PMだ・・・この時間じゃさすがに寝られん・・・とりあえず日記書き書き。

そこいらの本やら持ってきた本やら読みつつ・・・10:30PM消灯。

あ、今日はおとーとの24の誕生日だった。こんな日にカメムシ千匹撃墜のプレゼント・・・なんざ、嬉しくもなんともないだろーって(笑)。


1997/10/26 (日) 晴後曇(片品)晴(平塚)

■01 高速再起動

5:30AM起床・・・早すぎる・・・が、昨日寝た時間がアレなんで、寝足りないということはない。

外はキンキンに寒い。霜くらい降りるかと思ったが、曇り気味だったんで降りなかったようだ。親父殿は舞茸栽培小屋を視察ののち、焚き火開始。そのまま年長者はみんな焚き火モードで酒やら茶やら交わしている模様。わしは中で何をするとでもなく・・・。

7:00AM過ぎ朝食ののち、8:00AM過ぎ祖父一行出発。今日は金精峠から日光方面をまわって行くとのこと。親父殿とおとーとが廃材を薪にしているのを見つつ、またも日記書き書き。

おそーじして退出準備・・・退出は10:00AM。

■02 初雪

今日はR120でなく、戸倉から水上をまわって行くことに。さっきから曇ってきてしまったのが残念だが。

非常に見映えのする紅葉と落ち葉の中を坤六峠へ向かう。ストレスのない走りっぷりに満足・・・していると、標高も上がってきてそろそろ冬山状態。そのうち降り出したのは。走るのには支障はないが、なんにせよ今シーズンの初雪を拝んだことになる。

水上に入ったのは昼前。あちこちで「生どら焼」のお土産の看板が見える。「焼いているのに生とはこれいかに?」「焼いてないんじゃない?(笑)」などとバカ話しながら走っていると、それを売っているお店を発見。それっと車を停めて買ってきた・・・何のことはない、生クリーム入りのあんこの入ったどら焼きであった。ちょーどいいや、菓子マニヤの尾花くんにも買っていくとしやう。

昼飯は水上IC前のコンビニでゲットして、とっとと関越へ。遅くなると混むからね。

■03 お待ちっ!

関越→圏央道→R16と走って祖母宅への到着は3:00PM過ぎ。もちろん祖母らはまだ帰っていない・・・昨日おふくろが祖母宅に置いていったウチの車の回収。わしは尾花くんにお土産を届けるために寄り道するんで、残り3人はウチの車で帰ることに。

出発後、尾花くんに電波を飛ばすと・・・厚木で遊んでいるとのこと。家に届けるつもりだったのだが、厚木へまわって直接本人に届けることにした。

40分ほどで厚木着、再度電波を飛ばして合流地点指定。お土産とパスポートのコピーなどを手渡して、「んじゃまた今度ゆっくり〜」って感じで早々に離脱。

本屋などちと寄って、帰宅は4:00PM過ぎ。

■04 その後

ビデオと本の未読処理しつつ、日記書き書き。やっといつもの日曜日だ^^;。

■05 ふぉろー

-14を返すのは計測技研ドライバと同じ仕様だったはず。

■06 今日のゲット

「風走る(1)」(渡辺多恵子)をゲット。


1997/10/27 (月) 晴時々曇

■01 今日のお仕事

仕事先で会議。

帰宅後はこまごま作業。

■02 ふぉろー

おめでとうございます。ウチのいもーとのは・・・わしは親戚以外からは「兄と認識されずに済んだ」のでそのよーな攻撃はありませんでした。

眠いときは「とりあえず席を立ってちょっと歩いてくる」。わしの場合、これで覚めない眠気からは逃れられないらしい^^;。

■03 今日のゲット

「彼氏が消えた日に」(佐柄きょうこ)をゲット。


1997/10/28 (火) 晴後曇

■01 今日のお仕事

カメラ移動部の移植。ライブラリの書き直しやらモデルデータのアップデートやらも同時進行でやっているせいか、ちょいとお疲れ。

■02 SUSIE

TNB研究所から新しい(といっても日付はV1.20リリース直前)SUSIEの改版パッチが届いた。ヒマ見てこっちも改版しないと。

■03 アルプス伝説

ずっと前に誰かが持ってきたまま不法投棄状態になっていた「アルプス伝説(2)」(田丸浩)。2巻だけ読んでいてもそれなりに面白かったのだが、ついにガマンできなくなったらしいおとーとが1巻をゲットしてきた。今度は通して査読・・・なんでキャプテンなくなっちゃったのかなぁ・・・続きを読みたい気分をどこで晴らしてくれよう・・・はぁ。

■04 ふぉろー

寒いのはこっちも同じ感じ。わしも今日から部屋着が冬モード(ジャージ着るだけだが)だったりする。


1997/10/29 (水) 晴

■01 今日のお仕事

移植中の各部分見直し。

■02 ASUSTeK

ASCII/Vに、ASUSTeKの「読み方」の話が。わしは「えーさすてっく」と読んでいるが、どうも正式には「あすすてっく」らしい。

だが、「あすす」は日本語として発音しにくいのがアレだなぁ・・・やっぱ「あさす」か。

■03 SUSIE

昨日の続き。無事アップデート、V1.21Aとして登録。

■04 Libretto70

Libretto70が発表。HDD1.6GBでMMX-Pentium120MHzか・・・わし的にはあまりパッとせんなぁ・・・。

何より、84キーonlyになってしまったのが最大の不満。RollUP/DOWNキーがあるとないとでは使い勝手が大違い。特に、電車内で各種ビュアーとして活躍することが多いわしの場合、これらが片手操作できないのは都合がよろしくないのだ。ふつーの人には「ピッチが小さい」という不満が多いようだが、わしは困ってないし^^;。

まぁ、どーしてもってんならチチブデンキでキーボードパーツをゲットして交換すれば済むんだろうけど。

■05 今日のゲット

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版フィルムブック Air」をゲット。


1997/10/30 (木) 晴時々曇

■01 今日のお仕事

移植中の各部分見直し。

■02 夢色絵の具

・・・というNHKの番組。色をテーマにいろいろなネタが展開される。今日は鬱金色・・・といえばやはりターメリック、カレーである。

12,000円の伊勢エビカレーとか、海苔カレーとか、カレーラーメンとか、カレーたい焼きとか・・・いろいろ怪しげなものを見せてもらった。

続いて、坂本九の家族とカレーにまつわる話。・・・その昔、我が家の毎週金曜日の夕飯はカレーと決まっていたことを思い出す・・・。

そーいえば・・・今日の夕飯はカレーでした^^。

■03 ふぉろー

またも掃除部伝説誕生。

■04 今日のゲット

「MONSTER(7)」(浦沢直樹)・「東京大学物語(20)」(江川達也)・「D−ASH(3)」(秋重学)・「夢かもしんない(5)(完)」(星里もちる)・「みのり伝説(8)」(尾瀬あきら)・InsideWindowsをゲット。


1997/10/31 (金) 曇時々晴

■01 敗北

・・・

現在の仕事先の本社へ行く。

仕事が処理不能となってしまったことを告げに。

・・・

仕事を請け負った。

出来るだろう・・・と、請け負った。

仕事の本当の大きさも推し量らずに。

自分の能力を越えていると、気づきもせずに。

・・・

能力が足りなければ・・・補うしかない。

補った。

補った能力は、さらに補わなければならない能力があることを教えてくれた。

そして、補わなければならない能力は、重圧としてのしかかってきた。

・・・

重圧を避けるには、能力を補わなければならない。

だが、能力を補うほど、さらに増えていく重圧。

循環だ。

終わりが見えるまでの、循環だ。

・・・

そして、今日、循環を断ち切った。

自分の能力のなさを認めることで。

敗北を宣言することで。

終わりを見つけることを放棄することで。

・・・

■02 解放

とまぁ、こんな感じで帰宅するとTEL。コヤケ尾花くんと夕飯を食いに行くことに。もちろん、上の事情は二人とも承知の上。

おりしもAC.のインプレッサの修理が上がって納車するってことなんで、それで出撃。ビッグボーイで夕飯しつつ、各自お仕事状況の話などで2時間ほど。

AC.宅に納車に行くと、「いつものバーが今日で閉店なんですけど、行きます?」との話、それっと4人で出撃。

バーにはすでにまんもすらりらりーずメンツがいたりして・・・そのまま3:00AMまで呑みモードしてわしらは離脱。4名ほどは閉店まで残るそーな。


[後日へ続く]

hauN http://www.shonan.ne.jp/~gorry/diary/199710c.html#DIA_19971031
(各段落へのリンクは"#DIA_????????_01"などとしてください)

Last update: 1905/11/09 14:56:13
Access Count: (start 1997/07/04)

メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki Goto / GORRY / gorry@shonan.ne.jp]

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