Navigation Log - なびろぐ -
2002/11版 その1

...X680x0 spirit inside...

Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:44 JST
Access Count: (start 1997/07/04)
この日記はGNSで生成しています。
この日記の画像はOPTPiX webDesigner Ver.4で生成しています。

hauN
Go amazon.co.jp

■ご注文リストから■ [一覧]
■Amazonギフト券■ [購入]
瑠璃と料理の王様と(5) (イブニングコミックス) []
瑠璃と料理の王様と(...
Amazonほしい物リスト


2002/11/01 (金) 晴時々曇

あさ〜

_ 4:00AM充電開始、10:00AM再起動。


まじすぱ・虚空編

_ 昨日と同じ時間に、マジスパ着。今日はポーク虚空。

_ ・・・辛味を感じなくなっている気がする(苦笑)。非常に美味しくいただく。


秋の山小屋2002(0日目):出発

_ 1930出発。首都高全線真っ赤っかであることに、乗ってから気づく(汗)。かいン宅到着2130・・・。

_ 2200五反田宅到着するも反応なし。10分も待って現れないので諦めようかと考えていたところでようやく参上。

_ 2245はー宅でさっくり拾って出発。なんかわりとけんとカー近いらしい・・・と思ったら関越で合流完了。けんとカーはにらん・やあ3・塩兄が搭乗。

_ 2330高坂SAで一休み後、2400出発。椎坂峠を越えた途端に降り出して、そのまま雨の中2530山小屋着。2600過ぎ、バイクのかけんも到着して、全員集合。

_ しばし呑んで、2730消灯。


2002/11/02 (土) 曇時々雪(片品)

秋の山小屋2002(1日目):あさ〜


窓から
_ 3:30AM充電開始、9:00AM再起動。雪ですよ雪・・・。

_ パン焼いて食いまくり。

_ 今回の山小屋LAN設備敷設完了。とゆーてもわしFIVAにAirH"と無線APを取り付けて終了、程度だが。



秋の山小屋2002(1日目):ひる〜

_ ご近所に弔電の返礼に回る&買出し部隊出動。いつもより多い気がしないでもないが気のせいだろう(笑)。雪は今年2回目とのこと。

_ 昨晩水につけておいたパンダ豆を煮る。わりといいかげんにやった割には極上の煮え方・・・ウマー。


調理前

調理後

_ 部屋がどんどん鉄部に占領されていく・・・レールが・・・(笑)。


どぶ鉄山小屋線区

_ 家の周りお散歩。クリタケはもう終わりかなーとか、菜園いろいろ頑張ってるなーとか。やはりこちらも冬の訪れは急だったらしく、まだ秋の花が残っている。


マリーゴールド

マリーゴールド

アザミ?

雪化粧

_ 風呂部活動。山道経由で、白根。紅葉がちょうどいい中の露天は素晴らしいことこの上ない。


薬師の湯

秋の山小屋2002(1日目):よる〜


シチューはまだ
_ 夕飯はきのことかぼちゃのシチュー。追加で入れたホワイトソースののばしがやや不足でダマってしまったが、ウマー。

_ 食ったら眠くなってしまったので、2100にふとん展開。わし以外にも寝る人いたり、まだゲームしてる人いたり・・・。


2002/11/03 (日) 曇時々雪(片品)

秋の山小屋2002(2日目):あさ〜

_ 9:00PM充電開始、4:00AM再起動。・・・まだ暗いよ(苦笑)。

_ とりあえず日記書いたりとか。

_ 朝飯はきのこの味噌汁とか卵とか鮭焼いたりとか。


秋の山小屋2002(2日目):大清水

_ 11:00AM、大清水の登山口までちょっとドライブ。まだ紅葉が終わっていないのに雪が積もっているといった感じ。売店のおやきウマー。しか汁は煮詰まっててしょっぱかったらしい(苦笑)。

_ 帰りに戸倉で温泉。今日は初めての尾瀬温泉センター。外湯はないが風通しは悪くない。ちっと湯がぬるいかも。

_ 温泉近くのドライブインで飯。天盛りそばの天ぷらが思わぬ強敵。ここも露天風呂あるのか・・・今度試そうか。


大清水の売店

紅葉

天盛りそば

秋の山小屋2002(2日目):鉄人餃子

1500帰投。今回のテーマのひとつだった、鉄人餃子の調理を開始。

_ まず、皮作り。強力粉400g、薄力粉400gを混ぜ、熱湯550gでこねる・・・としたかったんだが、はかりがない。しょーがないので、小麦粉は目分量。いや、ホントは小麦粉モノはきっちり計量しないといかんのだが。

_ こねたらしばし休ませる。で、次の調理器具を探していたらはかりを発見。ううう・・・。


餃子の具
_ 休ませている間に、野菜の準備。白菜3/4個をむき、1分ほど茹でてからみじん切り。ねぎ3本をみじん切り。ニラ4把をみじん切り。もどした干ししいたけ10個をみじん切り。しょうが1つをおろして絞り汁をとる。にんにくは今回は使用せず。最後に豚ひき肉2kg。これらを全部混ぜ、酒と醤油と塩と胡椒とごま油を適当に。・・・4kgを超える具が完成。全部を鉄人餃子に使うわけではないので注意。



皮作り
_ 30分も休ませればよいのだが、刻みものをしていたら90分ほど経過。まあいい、皮作り続き。5等分して、打ち粉をしながら麺棒で丸く伸ばす。今回、小麦粉が目分量だったせいかやや少なめで、この時点でべとつかない程度に追加の粉を織り込んでいくことに。・・・で、直径約35cmの皮が5つ完成。



30cmの餃子
_ 皮ができたら具を入れよう・・・約400g(笑)。縁に水をつけて、普通の餃子状にミミを作っていく・・・写真に撮るとぜんぜん変にみえないですな・・・下のサランラップ(幅30cm)が妙に小さくみえるのを除いては(苦笑)。2kgちょっと具が残った分は、普通の餃子。市販の皮120枚に詰め込んで、それでもまだ500gくらい残ってるが。



餃子焼き
_ 具を詰めたら焼きましょう・・・フライパンが小さく見えるのは、気のせいです・・・餃子が大きいんです。ごま油をひいて餃子を静かに入れ、コップ1杯弱の水を入れて蓋をする。8分くらいで水がなくなるので、追加の水を少々と、追加のごま油を上の皮にかけ、もう一度蓋をして3分ほど焼いて、できあがり。皮で肉が完全に密封されたところで中でスープが対流するせいか、肉への火の通りは思ったより早い。



鉄人餃子上がり!
_ 5回繰り返すと、5個焼けます。普通サイズの餃子と並べて、ついでにFIVAを沿えて撮ってみる。繰り返すが、FIVAが妙に小さく見えるのは気のせい。



餃子断面
_ あとは裏タスクで*1作った豚汁といっしょに、乾杯&いただきます。9人もいれば、鉄人餃子もなんなく完食。普通サイズ餃子は半分も出なかったけど(苦笑)。


*1: 実際はかいンシェフが調理。ウマー。

_ 追記:やあ3とこの写真も、なかなかよい写り。なおこの餃子を作っている間、やあ3は複線ドリフトとかやって遊んでいたらしく。


秋の山小屋2002(2日目):よる〜

_ だらだらと呑んで、2400終宴。


2002/11/04 (月) 曇時々雪(片品)

秋の山小屋2002(3日目):あさ〜

_ 0:00AM充電開始、7:30AM再起動。

_ 残り物を朝飯に。

_ 掃除して、1100撤収。


秋の山小屋2002(3日目):帰り道

_ オルゴール館でちろっと買い物ののち、初穂の湯・・・って、土日祝日は1800からかい・・・役にたたんので、向かいの望郷の湯。道の駅になっていてかなり混雑度が高いが、まぁ悪くない。ちょうど天候が悪化して、露天の洗い場はかなりの荒行だったけど(苦笑)。

_ 1330出発、1500に午#33。ドジな眼鏡の以下略。

_ 1400解散、ずっと下道ではー・五反田・かいンと降ろして、2100帰投。


よる〜

_ 旅行中の録画番組をさっさと観てしまおうと思っていたのだが、気付いたらメール処理で3時間経過している罠・・・。


2002/11/05 (火) 晴時々曇

あさ〜

_ 3:00AM充電開始、9:00AM再起動。


お仕事

_ 今週はダブルヘッダー・・・。


今日のお買い物

  • 「ビーナスは片想い(8)」(なかじ有紀)
  • 「八雲立つ(19)」(樹なつみ)

ぐるぐる

_ 最近、某MLに投げられるけんじょさんのメールのsignatureに追加された行に、つい反応するわし・・・昨日も車内BGMに流れたし(笑)。


2002/11/06 (水) 晴時々曇

あさ〜

_ 3:30AM充電開始、9:30AM再起動。


よる〜

_ 急遽某所で打ち合わせ。今月トリプルヘッダー決定・・・(苦笑)。


2002/11/07 (木)

あさ〜

_ 3:30AM充電開始、9:30AM再起動。


今日までのお買い物

  • 「ビーナスは片想い(8)」(なかじ有紀)
  • 「八雲立つ(19)」(樹なつみ)
  • 「新だぁだぁだぁ(1)」(川村美香)
  • 「恋愛出世絵巻 えん×むす(1)」(瀬口たかひろ)

今月の購入予定

_ いつものまんが王

  • 11/05「ビーナスは片想い(8)」(なかじ有紀)
  • 11/05「八雲立つ(19)」(樹なつみ)
  • 11/07「恋愛出世絵巻 えん×むす(1)」(瀬口たかひろ)
  • 11/14「プラチナガーデン(5))」(藤田麻貴)
  • 11/15「ああっ女神さまっ(25)」(藤島康介)
  • 11/15「お花もようのワンピース」(水沢めぐみ)
  • 11/15「一緒にごはん(前)」(谷川史子)
  • 11/19「酒のほそ道(12)」(ラズウェル細木)
  • 11/19「ひなた120%(3)」(藤崎真緒)
  • 11/22「大使閣下の料理人(14)」(かわすみひろし)
  • 11/22「恋風(2)」(吉田基巳)
  • 11/25「たかまれタカマル(1)」(近藤るるる)
  • 11/27「天正やおよろず(2)」(稀捺かのと)
  • 11/27「ちょびっツ(8)」(CLAMP)
  • 11/27「どきどき姉弟ライフ(3)」(後藤羽矢子)
  • 11/29「藍より青し(10)」(文月晃)
  • 11/30「築地魚河岸三代目(6)」(はしもとみつお)

2002/11/08 (金)

あさ〜

_ 3:30AM充電開始、9:30AM再起動。


肉体会

_ そこ、鉄席ゆーなー。

_ 帰りは久しぶりに轟天號。機材増えてるなぁ・・・(笑)。


2002/11/09 (土)

あさ〜

_ 3:30AM充電開始、10:30AM再起動。


よる〜

_ ・・・一日中仕事。


2002/11/10 (日) 晴時々曇

あさ〜

_ 3:30AM充電開始、10:30AM再起動。


よる〜

_ ・・・一日中仕事・・・だったが、夜に小杉に出てしんくろ夕飯。無線adhocモードを学ぶ・・・。


MML

_ SAKURA。うちではSPICEなるものを公開しております。SPICEは、コンパイラだけなら「標準入出力を操作できるC環境」であれば基本的にコンパイル可能なはず。

_ なお、このアプローチはほぼ20年前から始まっている。日本の8bitパソコンに付いていたBASICが、言語仕様として「Music Macro Language(MML)」なるものを持っていたことに端を発している。なぜか、海外のパソコンのBASICではほとんど実装例がなく、MMLという文化は存在していない。

_ 最初は単音音源の操作から始まり、3重和音のPSGや、後期8bitパソコンに積まれたFM音源をコントロールするようになった。この頃から、マイコンBASICマガジンやPOPCOMなどのパソコン雑誌で、BASICによる音楽演奏プログラムが掲載・発表されるようになった。ちなみにわしの筆者デビューはこの頃で、投稿者に塩兄とかメモルのひととかがいたりする。

_ そして16bitパソコンの時代に、MMLは各機種で完成を迎えている。X68ではMXDRVやZ-MUSIC、PC-98ではFMPやPMDなどのMML演奏システムによるデータが、パソコン通信で日本中を駆け巡った*1。この頃のデータは未だあちこちで健在で、わしもMXDRVgなる「サウンドエミュレータ」を公開している。

*1: 余談だが、sted2はこの時代にX68で作られたもの。

_ なおこの当時、日本のPC用ゲームの音楽のほとんどは、MMLで書かれていた。しかしコンシューマやアーケードの開発現場では使用率はそれほど高くなく、例えばセガ・ナムコ・タイトーではMIDIからのコンバートや専用ステップエディタ、場合によってはバイナリダンプ直編集で書いていたらしい。

_ MMLによるMIDI音源のコントロールは、X68上ではNAGDRVやZ-MUSIC、そして(ごくわずかながら)SPICEで行なわれてきたが、今や風前の灯と言ってよいと思う。なお、PC-9801上のMIDI MMLの解説は識者にお任せすることにしようか・・・つーか専門外なのでわからん^^;。

_ これら多くのMMLは方言が激しいが、ほぼ共通していることとして以下の事項がある。まずこれを知っておくと、方言の理解も楽かと。

  • cdefgab。ドレミファソラシの発音。"d+"でレのシャープ、"d-"でレのフラット。
  • r。休符。
  • "c4"と書くと、ドの4分音符。"c8"なら8分音符。
  • "c4."と書くと、ドの付点4分音符。
  • "l4"で、省略時音長4分音符。"l4cc8cc8"は"c4c8c4c8"と同じ。
  • "q7"で、ゲートタイムを音長の7/8に設定。4分音符が48クロック分だとすると、ノートオンから42クロック経過したところでノートオフする。
  • "o4"で、オクターブ4。なお、ほとんどのMMLでは"o4a"が真ん中のラ(440Hz)。
  • "<"または">"で、オクターブの相対移動。どちらの記号がオクターブアップを示すかはまちまち。「ドレミファソラシド」を記述するのに、シャープ系は"cdefgab<c"、NEC系は"cdefgab>c"と書くものが多い。なお、後期のシステムではほとんどがモード切り替え可能となっている。
  • "v15"で、音量15。PSGの時代に音量を0〜15で書いたのを引き継いでいるシステムが少なくないが、引き継がずに0〜127で書くものもある。
  • "@1"で、音色1番。0番から始まるものと、1番から始まるものがある。

_ 蛇足、SAKURAは古来からのMML文化とは違う流れから生まれており、古くからのユーザーにとっては「似て異なるもの」という印象が強いと思われる。




hauN Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:44 JST
Access Count: 805116 (start 1997/07/04)

メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]

「表紙へ戻る」
「会議室」 「最新版」 「なびろぐindex」 「GNSソースを読む」