Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:53 JST |
_ 電波ニュース。なんか、あまり変換がかかったように見えないのは、気のせいでしょうか・・・(汗)。いや、わしだと、
・Kanonわしサントラに続き、「AIRわしサントラ、ついに映画化」の構想を昨晩あたりから練る・・・で、違法だけど寝て起きて作成開始。愚民共には解るまい。 ・「だったのに本3、義務化」 ・カーソルが振動して使いにくい。揺れる乙女心。 ・あまりに楽しくて心霊写真が撮れなくて、申し訳ない^^;。場所が場所だけに。 ・09/13 「次々とあの虹を越えて炎上事件」(くりた陸) ・09/19 「毎日毎日だらだらとPaPa told me(23)」(榛野なな恵) ・09/27 「Kanon(1)による心打たれるストーリー」(森嶋プチ)
_ で、少なくともみんさんの結果よりは分かりやすくダメ的。
_ お手数かけます・・・というリンクが簡単に張れると、当方としては嬉しいわけです。といいながら、このリンクはまだ辿れないようなので、一応こちらへも。
_ というわけで、上の予定表にもある通り11月頭の連休にいつもの群馬片品の山小屋に行ってきます・・・ということで、参加希望者はまずわしまでメール。とりあえず第一次締切10/15。
_ iモード携帯のカラーテーブル。しかしどうしてWebセーフカラーを採用しないんだろうなぁ・・・液晶の入力がRGB=332bitだからだろうか。
_ しかし、それ以上に問題は輝度の振り方にある。B=4段階、RG=8段階ということで均等に割り振っちゃってるんだが、これだとBが「0%,33%,66%,100%」、RGが「0%,14%,28%,43%,57%,71%,86%,100%」くらいの値になる。0%と100%以外ではRGBの輝度を同一にできない・・・つまり「グレースケールが表現できない」という欠点があるのだ。いやグレースケールどころか輝度50%すらもできないのだ。わしなら「0%,50%,75%,100%」と「0%,25%,38%,50%,62%,75%,88%,100%」で割り振るけどなぁ・・・。*1
*1:
n+1段階で均等に割り振って、0%の次の輝度を削るというアルゴリズム。人間の目の感度が鈍いほうから削る。
_ 「ぴんぽーん」と玄関ベルが鳴って、水道工事みたいな格好をした兄ちゃん登場。そいや来週末下水関連の作業やるんだっけなーと開けてしまったら、浄水器訪問販売だった。まぁ話くらい聞いてやるかということで。
_ 「グラスに水をください」ということなんで、グラスに半分くらい(100cc程度)水を入れて渡してやると、目薬ボトルみたいなのに入った「オルトトリジン溶液」とか書かれた試薬と判定表を取り出して、1ccほど滴下。判定表によると0.4mg/l強と出た。
_ 「ほーら濃いでしょう浄水器いかがですかぁ〜」という声が聞こえるのを無視して「うち水道水飲んでませんから」と撃退。
_ というわけで、検索してみて水質測定製品とか脱・塩素への道とか悪徳商法その3・浄水器編とか。まぁ悪徳系ではないとは思うが。
_ 月曜にめがやんにproxyしてもらったのを書き忘れていたが、先ほど拝聴。
_ ああ、ONEドラマCDとスタッフ同じなのか。確かに雰囲気がよく似てる。祐一の声は私市淳氏・・・わしの記憶にはなかったが、調べるとけっこう「知る人ぞ知る」な人らしい。なかなか脳内再現度高し。
_ ONEの茜・みさき先輩編がノベライズからの再構成だったにもかかわらず、館山緑がクレジットされていなかったのだが、今回はちゃんと「シナリオプロット」としてクレジットされている・・・というか、この筋でノベライズされていたかもしれないということか。
_ という感じで、ONEの茜・みさき先輩編でOKだと思った人はまず問題ないかと。やはり「声が聴けるだけ」じゃなくて、ちゃんと喋っているのを聴くようにアレンジされると嬉しいわし。長森編みたいな大胆なアレンジは今回のシリーズではやるんだろうか・・・名雪でやると楽しそうだが、それだと声がついてこられるかどうか心配(汗)。
_ ん〜、PC版とこのCDがあればDC版を持つ理由はあまりないかもしれん・・・^^;。やはり主人公の声があるとないとでは大違いだし、天野の感情の表現がDC版よりいいし。
_ 風鈴っぽいのは、現実に聞こえる音と内側に響く仮想音の両方を投影した結果だと思う。現実のあの小さい鈴の音では余韻が足りないだろうし。
_ 自分がどんな感想を出すかが知りたいのを不純な動機というなら、わしはけっこー不純だ・・・^^;。
_ あるるんの曲順で聴いてみる・・・全曲吸い出してwavでHDD上に置いてあるので、m3u作ってwinampに放り込むだけで試せるので楽だったり。DREAM観鈴・SUMMER・AIRに合わせて曲を三等分した・・・という感じか。これだと「シナリオのどこに着目して曲を抽出するか」が難しくて、サントラとしてどういう像を描いているのかが本人以外には理解が難しいと思う。
_ AVI天地反転。キャプチャで使うようなフォーマットだと、W98ドライバとW2Kドライバで動作が異なることはよくあるみたいで、わしのとこでもよく発生します。後処理まで同じOSでやるか、両方で安定して使えるフォーマットを探して使うかのどちらかがいいかと。
_
雪駄さんとこの掲示板経由でづしの森の9/28の日記の後半部分とか。えあー日記は面白かった。なんか、いろんな人の感想がみんなこの中にあるような、そんな感じがした。
_ 銀色。わしは「声優が下手」とは思わなかったが、「なぜひとりだけ声を入れたのか」の理由が見えない。「プレイヤーが誰かを演ずる」タイプの作品でない以上、最低限会話相手の声を入れないと「会話形式に脳内再生する」ことができない。ひとりなら「朗読」ちう手法があるはずなんだが、どこも使わないね。
_ 文章は特別悪い感じは持たなかったけど、シリアスな話を書くならもっと牽引力が欲しいとは思った・・・3章だけはありすぎな気がしたが。ただ、文章そのものの牽引力それ以上に「ほぼ1文ごとに立ち絵変更で2秒待たされるのは勘弁してくれ」と思いながら読まなきゃならんのは残念だった。
_ あとはひらしょー氏の銀色感想文がわし的「かなりそのまま」。
_ 経験は墨の1滴かもしれないが、意思を持った触手みたいなものでもあるかと。経験は増えるほど、それぞれが強固な繋がりをもつようになるから。一度読んだ本を忘れた頃にもう一度読んで新しい発見をする、というのはそういうものだろうし。
_ もともとサントラなんてストーリーの追体験のためのものなんで、わしもKanonサントラのときはまこぴーを追う・・・つまり全体を回想しながら個々の曲を摘み取ったんだけど、AIRでは重複使用のためにそれができなかったんで「全体の曲の流れのなかで個々のシーンを追体験する」ように組み立ててみたつもり。
_ なんかこう「渡 し ま せ ん」ネタを見ていると、前に倉田さんにきいた「萌えキャラドラフト」の話を思い出すなぁ・・・(笑)。
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けんじょ氏経由で関西進学セミナー内すうがくのはなし。さらりと読めて面白いけど、更新止まっちゃってるのね・・・。
_ Kainの到着を待ってかう宅へ出発。保土ヶ谷バイパスが死ぬほど混んでた・・・。
_ 結局予定より1h遅れ。さっそく調理開始。本日の献立は以下のとおり。
_ 最終人数20人ちょいで、近くの公園へ鍋3つ・炊飯器4つを持っていって食す。野菜カレー以外はウマシ。野菜は茸を入れ忘れたのに後で気付いた・・・(汗)。
_ セブ土産のマンゴーピュレ(還元する前のマンゴージュースといったほうが的確かも)で作ったジュースがなかなかいい感じだった。なお、還元前の濃縮状態は誰が見ても「どろり濃厚」です・・・不二家ネクターなんてさらさらです^^;*1。
*1: 裏技。牛乳で溶くと凝固してゲルルン状態になります・・・(苦笑)。味はとてもいい。昔あった「フルーチェ」を想像せよ。
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しばしゲームにウケたり、大貴くんで遊んだりしつつ、8:00PM解散。おつかれ〜。
_ 夕飯はすーさんの昨日の夕飯をIRCで聞いていて触発されてホイコーロー。
_ 最近「人を選ぶ」という評を最近よく見るんだが、「選ばない話」っていったいどういうものだろう。読んで欲しい誰かを想定して書く以上、「選んでる」でしょ。まぁAIRは少なくともえろげ世界においては読むにあたって多くの知識と感性のマッチングを要求する「ハードルの高い読み物」だとは思うのだけども。
_ ONEは、その物語を読み解き世界に触れることにできた人が、それを別の方法で構築する「二次作品」という世界*2で体験することでようやく受容できた層が実は多いと思う・・・というか間違いなくそうだろう。Kanonはそうやって作られた層にあらかじめキャラ萌え方面という「二次作品への互換性」を提供することで、「ホンモノ」本来の物語にも世界にも大して触れずともその作品を知った気になることができるようになっていたようにみえる。
*2: ここでは、いわゆる絵や音楽やSSだけじゃなくて、批評・読み解き系の文章も「二次作品」とみています。
_ で、それらが群がってみたAIRは「二次作品」じゃない「ホンモノ」の世界・・・。受け入れられないというか、ハードルに届かない人がいっぱいいるんじゃないかなぁと。上のまちばりあかね☆氏のページはそういう人のハードルを下げる効果はあると思うんだけど。
_ まぁ、ハードル越えたところで合わないだのつまんないだのという意見はもちろんあるわけで。普通はそれを広告やデモやプレイレビューで「自分に合うかどうか」を確認してからその世界に触れてみようかどうかを決めるんだけども、今回は事前情報は出てない(というか隠してる)わ、そんなわけで「合う」かどうかも分からずに世界に触れてみた結果のレビューは当然ながら玉石混淆だわで、結局「石」ばっかり見ているような気がして、だからあちこち「玉」に見えるものを探してはせっせと日記に書いていたりするわし・・・。
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ご紹介いただいたづしの森は既出。それより上の段落の「玉石混淆」が「玉石混合」となってしまっていたのが恥ずいので訂正してみたり^^;。文章そのものも少しいじりました
メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]